賃料編

お部屋探しのコツ

月収の4分の1が賃料の目安

賃料を決める際には自分の月収から逆算しましょう。

目安は「月収の4分の1」です。

これにこだわることはないですが、一つの目安としてお考えください。

 

賃料を決めるときの「月収」とは手取り額を基準とします。賃料は毎月必ず支払うものです。したがって、その時時でかわる「ボーナス」等は考慮しないようにしましょう。

 

また、手取り額から生活費を差し引いて残額から賃料を算出する方法もあります。

 

いずれにせよ大切なのは「無理のない支払い額」を設定することです。無理をして家賃を高めに設定してしまうと、生活が圧迫されせっかくの新生活が台無しになってしまいます。賃料の設定はしっかりと計算しましょう!

 

賃料≒毎月の支払い

お部屋を借りる際には賃料の他「共益費」や「保証委託手数料」があります。

「賃料」を検討する際にはそれらの賃料以外の月額の費用についても確認するようにしましょう。

お部屋探しの際に「賃料」というと上記の共益費等が含まれていない場合があります。

そのため、「毎月合計でいくらかかりますか?」と尋ねるのが良いでしょう。

また、可能でしたら初期費用や月額費用の明細書をもらって確認しましょう。

賃料以外の支払い費目

賃料の他に支払う費目の例

共益費・管理費:全体の維持管理の費用として支払うもの。賃料に含まれている場合もあるため共益費がある事自体は特別なことではありません。

保証委託手数料:毎月の保証委託料の支払い手数料となります。これは実質的には家賃引き落としのための振替手数料的な位置づけになります。